アズールレーンを語る

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【アズールレーン】4-3「東ソロモンにて」 エレバス・テラー掘でのおすすめオート周回について

  

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 「砲艦」という特殊艦種となるエレバス・テラー。スキルが特殊弾幕を展開できるため、高火力武器を搭載し、火力を上げれば弾幕火力が増すため、高レベル周回に用いるプレイヤーも存在します。

 

 またエレバス・テラーともに建造では出現しないため、図鑑埋めのためにも周回で手に入れるしかありません。ただエレバス・テラーともに通常海域では4-3・7-4でしか出現せず、7-4は道中敵でもレベル70を超えてくるため、周回を行うには高レベル艦で組むしかなく、どうしても燃費が悪くなってしまいます。

 そのためエレバス・テラー周回として最も効率がよいのは4-3「東ソロモンにて」周回となります。それでは4-3周回の効率的な回し方と現状の低燃費周回について触れたいと思います。

 

 

 

【ボス出現位置について】

 

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 エレバス・テラーはSレアのため道中敵からもゲットできますが、やはりボスドロップが最も確立が高くなります。そのためボス担当艦隊を予めボスマスに配置しておくことで、途中で出現した敵がボスまでの道のりをふさいでしまい、余計な戦闘が発生してしまうことを防ぐことが出来ます。

 問題の4-3ボスマスですが、候補として3箇所となり、ボスの出現頻度としては

①>②>③となります。もし不安であれば「?マス」に配置しておけば、ボス①と?マスの間に出現しないかぎり、①と②どちらにも対応することが出来ます。

            ボス出現①
             
          ボス出現② ?マス
    ボス出現③        

 

【編成について】

 4-3は偵察部隊、空母艦隊、戦艦艦隊すべてが出現しますが、うらを返せば相手にしたくない艦を避けることが出来ます。もし対空に自信がない編成であれば、空母を避けて偵察や戦艦だけを相手にすることが出来ます。

  まずは道中敵担当ですが、こちらは最低でも4~5回は戦闘を行う必要があるためできるだけ燃費を減らす編成にすることが求められます。またエレバス・テラー周回は赤城・加賀掘りほどではないですが、運が良くないかぎり100周以上は覚悟したがよいでしょう。そのためオート戦闘でも安定して勝てる編成が前提となります。

 

 【編成①】駆逐主砲持ちの単艦編成 前衛:ヘレナ(75) 後衛:ホーネット(90)

 ヘレナのレベル上げを兼ねた単艦編成。後衛をホーネットとしているのは、燃費との調整や、ある程度の攻撃力がないと耐久の低いヘレナが堕ちる可能性があるためです。

 結果としてボス出現までにホーネットはほぼ無傷。ヘレナは耐久が半分まで減ることが大半でした。ボスまでこの艦隊で対応するとなればヘレナの耐久の問題で安定性に欠けるといったところ。

 

 

【編成②】燃費重視単艦編成  燃費13

前衛 ヘレナ(79) 後衛 レンジャー(80)   

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  燃費13という最低燃費編成。ただ火力不足は否めず、戦闘不能こそないものの、120秒クリアできずA勝利が度々発生しました。大艦隊相手ではS勝利は厳しく、レア艦堀においては致命的です。

 

 

【編成③】レキシントン級による後衛火力の強化編成 燃費15

 前衛:ヘレナ(82) 

後衛:サラトガ(73) f:id:okimono:20171209165813p:plain

 ヘレナを限界突破させての運用。それまでとは安定性がが段違いとなり、後衛を73のサラトガにしたにもかかわらず、それまで耐久が半分まで削れていたのとは違い、、4分の1も減らなくなりました。やはり安定性の境目としてはレベル80の限界突破のようです。ただし対空母戦は相性が悪く、ひどい場合は小規模部隊相手に緊急修理レベルまでサラトガが削られます。

 

結果として、前衛の単艦編成については

①  前衛・後衛ともに80あれば安定。前衛が火力型軽巡なら、後衛のレベルは下げても安定する。

②  後衛が正規空母ならS勝利も安定。

③  敵戦艦の出現頻度が高いため、前後衛どちらかで火力を補わないと耐久を削るのに時間がかかる。

④空母編隊との戦闘は対空不足から事故が発生する可能性があるため避けたが無難。

【おすすめ編成内容】道中敵担当艦隊

①前衛:軽巡洋艦80レベル以上 後衛:正規空母 70レベル以上 

②前衛:軽巡洋艦90レベル以上 後衛:軽空母  80レベル以上

 

 この二つの編成ならオート戦闘でも安定しS勝利を奪え、燃費は15~18で押さえられます。

 

【対ボス編成】

 ボス編成は第一陣は駆逐艦・陽炎と駆逐艦・野分。第2陣は戦艦・霧島と軽空母・龍驤となります。敵主砲火力魚雷攻撃がメインとなるため、「バルジ」を装備して魚雷ダメージを減らせば安定します。

  ボスである龍驤は追尾性の特殊弾幕と対空攻撃を武器としますが、弾幕については見た目ほどダメージはなく、やはり脅威は対空攻撃のため、前衛はある程度防御は無視してもいいですが、後衛には多数の対空攻撃に晒されるため、前衛の対空能力に自信がなければ火力編成にし、軽空母の装甲の薄さを狙い火力ごり押しも手となります。

 

【編成①】レベリング兼任編成 燃費26

前衛:阿武隈(56)・浜風(74)  

後衛:ネルソン(78)・レンジャー改(81)    

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 レベル上げを兼ねた編成であり、前衛艦隊の火力を後衛で補った編成にしています。結果としては前衛が共に耐久が半分近くに減らされるものの、安定してS勝利を獲得できています。

 

【編成②】駆逐主砲持ちの単艦編成  燃費20

前衛:フェニックス(92) 後衛:赤城(85) 

 

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 ボスを単艦編成で突破するために後衛火力を一人で担える金枠の赤城を起用した編成。

 

 結果として、龍驤の対空攻撃に対しフェニックスの対空では撃墜が間に合わず、S勝利は出来たものの赤城の耐久を3分の2削られました。前衛を単艦にするならば、アトランタやクリープランドのように、対空バフを持った軽巡を採用したが安定性があがるでしょう。

 

【編成③】クリープランド編成 燃費21

前衛:クリープランド(95) 

後衛:赤城(85) 

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 対空バフをもったクリープランドで龍驤の対空対策を実施した編成。ただクリープランドをもってしても敵艦載機は落とせていなかったため、どちらかというと持ち前の火力で早く終わったといったところ。

 

 

結果として、後衛の編成については

①前衛2、後衛2ならば、最低レベル60。70以上が2体いれば安定する。

②単艦編成なら対空攻撃を防ぎきるのは難しい。火力で早期決着を図るか、耐久値が高い艦を置くべし

 

 

【おすすめ編成内容】

①前衛:駆逐艦60レベル以上 軽巡60レベル以上

 後衛: 戦艦70レベル以上 正規空母70レベル以上

②前衛:軽巡90レベル以上  後衛:正規空母 80レベル以上 

 

①だと燃費は20~28、②だと18~24となります。レベル上げを兼ねるか燃費差効率で回すかの違いになります。 

 

これで4-3周回編成を終わります。自分は80~100周くらいで両名が揃いました(エレバス3被り)