アズールレーンを語る

アズールレーンの攻略・プレイ感想を書き連ねていく

【アズールレーン】絵の具はどのマップで集めた方が効率がいい?各目的ごとのお勧め周回マップを紹介

 

 12日のアップデートより『四天王の大冒険・鞍山編』が実装。2章以降の各節ボスを倒すことで絵の具を入手でき、一定数絵の具を集め塗り絵を完成させると、駆逐艦・鞍山と資金もしくはダイヤをランダムゲットできます。

  問題はこの絵の具、塗り絵一つ完成させるだけでも結構数の絵の具が必要であることがわかります。2章以降であればどこでも問題ないようですが、ならばどこを周るのがよいのか。目的別に解説していきます。

 

 

【海域難易度でゲットできる絵の具に差はある?】

 まず確認しなければならないのが、「各章によってゲットできる絵の具の数に差はあるのか?」ということです。もし海域難易度が上がるほど一度にゲットできる絵の具が多くなれば高難易度優先になるでしょう。

 それでは実際にどうだったのか、2~6章の1・4節をすべて周回してみたところ、絵の具獲得量は各章とも同じでした。高難易度まで攻略できていない新規ユーザーに配慮した措置と思われます。この機に絵の具集めをしながら通常海域攻略を進めるのもいいかもしれません。

6-1の報酬画面

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2-1の報酬画面

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 それではACGとBDFに分けて【燃費】【設計図】【勲章・ドロップ】【バランス】の4つごとに解説したいと思います。

【A.C.G絵の具について】

 

【燃費】 

【2-2 太陽を隠す暗雲】 

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燃費効率を考慮する上で大事なのは「低燃費艦だけで攻略できるか」「何体倒せばボスが出現するか」です。

 この場合絵の具が出現する章の最低レベル海域は2章となります。2-2はボス位置が固定の上B2・B3の敵さえ排除すればボス出現マスにたどり着けるため、余計な戦闘を強いられる可能性が低いマップとなります。

【設計図】

「3-4 最後の反撃」

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 赤城・加賀堀ばかり注目されるマップですが、応急修理装置T3の設計図が拾えるマップでもあります。応急修理は耐久が最大500増加に加え、一定時間ごとに耐久が回復する効果があり、その使い勝手のよさから必要数も多くなる設備であるため、赤城・加賀掘りが終わっても足りない!という人は新規ゲット艦のレベリングも兼ねて周るのもよいでしょう。
「4-4:仇討ちの戦い」

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 この海域では127mm連装高角砲T3が入手できます。この対空砲は金対空が揃うまでの繋ぎの対空砲として優秀であり、攻撃速度こそ遅いものの射程と威力は高性能のため、60~70レベル艦のレベリングも兼ねることが出来ます。

 対空砲は正規空母以外の全艦が装備できるため、求められる数も他の装備に比べ多くなります。そのため対空砲を優先的に揃えることで艦隊の戦力底上げにも繋がります。

 

「5-4: 戦域から脱出」

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 5-4では金装備の四連装ボフォース40mm機関砲T3がゲットできるマスになります。金装備は金箱で揃えていくのが基本路線ですが、求められる必要数が多いなら設計図も並行して集めたいところ。ただ金設計図は一つ作るのにその海域を80~100周はしないといけないくらい出現率が低いので、長い目で集めていきましょう。またこの海域は四連装ボフォース40mm機関砲T2とQF 八連装ポンポン砲T2も結構数が取れるため、繋ぎとしての対空砲も手に入れることが出来ます。

 ただこのマップの難点はボス出現位置が多く、ボス出現までに排除した敵とは別のところに出現し、余計な戦闘を強いられる可能性のあるマップであるため、燃費効率の点では課題があります。

「7-2 乱戦」

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 対空砲最高性能とされる113mm連装高角砲T3設計図が手に入るマップ。要求レベルが高いため燃費の点ではマイナスだが、戦力の底上げのためには一つでも多く欲しい対空砲となる。周回時間がなく、時間回復分の燃料を消費したいときにもお勧め。

【勲章・ドロップ】

「3-4 最後の反撃」

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 勲章についてはレア堀キャラについてです。は赤城・加賀のSSRが出ることや、SRでも初期艦三名に加え、蒼龍・飛龍・ヨークタウンの6名がでるため、勲章を増やしたいマスとしてもお勧め。

 「4-4 仇討ちの戦い」

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 フェニックス・クリープランド・インディアナポリスユニコーンなど、後半海域の攻略や単艦周回の常連キャラたちがドロップするマップになります。この辺りのキャラクターたちはとにかく育てておいて損はないキャラのため、まだ手に入れていないキャラや限界突破用として必要があればここでドロップを狙いたい。

【バランス】

「3-2 運命の5分間」

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 ボス位置固定で倒すべき敵を最小限にしやすいマップであり、ドロップとしても蒼龍・飛龍・チャールズオースバーンが手に入ります。

 設計図については高ダメージ爆撃機のSB2CヘルダイバーT3や、榴弾の127mm単装砲T3が手に入るため、序盤の装備を整えるマップとしてもお勧めです。

 

「6-4 ソロモンの悪夢」

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 多くの人が周回した夕立マップ。ボス出現までに5回戦闘が必要なこと、またボス出現位置が複数あることがデメリットですが、障害物が少なく道を遮られることが少ないため、移動距離が増えることを見越し奇襲対策を怠らなければおいしいマップになります。

 設計図としては魚雷最高威力を持つ610mm四連装魚雷T3や、射程こそ短いものの発射数の多さから前衛向きの駆逐主砲・127mm連装砲T3が手に入る。ドロップとしても夕立を筆頭にサラトガレキシントン・グローウォームがSRで手に入ります。

【B.D.F絵の具について】

【燃費効率】

「2-1:ツラギ支援」

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 燃費効率を考慮する上で大事なのは「低燃費艦だけで攻略できるか」「何体倒せばボスが出現するか」です。

 この場合絵の具が出現する章の最低レベル海域は2章となります。そして2-1と2-3の違いは、「2-1は2体倒せばボスが出現する」ということです。つまりボス戦含め最低3回戦闘すれば攻略できるため、燃費効率の点では最効率のマップになります。

【設計図】

「5-1 輸送阻止作戦」

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駆逐主砲127mm連装両用砲T3、T2が手に入るマップ。駆逐主砲の中では高水準武器となり、駆逐艦だけでなく副砲持ちの軽巡や戦艦にも必要となるため、対空砲ほどでないが必要数が多い。金箱と並行して集めていきたい装備になります。

「6-3 巨砲最後の戦い」

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 レア度詐欺と称される高スペック主砲の406mm三連装砲T3の設計図がドロップするマップ。現在の戦艦主砲が一長一短であるため、バランスよく高水準のこの砲を装備させるプレイヤーも多い。また装填速度の早い戦艦主砲の410mm連装砲T3も手に入る。スキル発動を優先させたいアリゾナやフッドと相性がよい紫武器。T3強化パーツを集めながら設計図を手に入れたい。

 

【勲章・ドロップ】

「3-3 背水の戦い」

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 蒼龍 ・飛龍に加え耐久の鬼であるインディアナポリスや、改造可能艦のエイジャックスやフォーチュンがドロップする。どちらかという限界突破用素材・勲章用お勧めマップになります。

 

「4-3 東ソロモンにて 」

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 数少ないエレバス・テラードロップマップとなります。エレバスは6章で、テラーは建造でもドロップしますが、6章周回は要求レベルと燃料が上昇するため、まだ6章周回できる余裕が無い人には、ここで手に入れておきたい。

【バランス】

「6-1 夜戦対決」

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 6章となり強化パーツT3がゲットできる海域。マップとしても障害物が少なく移動距離も少ないため、ボスまでの道のりを遮られたり奇襲にあう回数を減らせるため、燃費の面でもお勧め。ドロップキャラも軽巡洋艦ヘレナや工作艦ヴェスタル、そして鉄血イベント後活躍の場が増えたZ1

 金設計図はSGレーダーT3で回避と奇襲回避率を上昇させる装備であり、周回必須装備のため各艦隊用に二個持っていない方は揃えましょう。