【イベント】
— アズールレーン公式 (@azurlane_staff) 2018年2月23日
次回イベント「凛冽なりし冬の王冠」では、
【移動してくる】新型の敵「セイレーン」が追加され、
マップで味方が何回か移動する度に、「セイレーン」も移動するようになります。
一回で移動できるマス数は艦隊の「速力」に影響されますので、
編成時にご注意ください!#アズールレーン pic.twitter.com/vDS9CNaTmx
今回のイベント「凛冽なりし冬の王冠」より実装された敵・セイレーン。その特徴はこれまでマップに出現するとそこから動かなかった道中敵とは違い、セイレーンは出現後も移動し艦隊に強制的に戦闘を仕掛けてきます。
ちなみにセイレーンはこちらが2回移動すると1回移動します。これは別々の艦隊を一回ずつ動かしても2回とカウントされ移動するため注意が必要です。
【セイレーンの特徴について】
【1.倒すのはセイレーンと取り巻きの量産型のみ】
セイレーン戦闘の大きな特徴は第一陣のみで終わるということです。通常の道中敵では2~4陣出現し、1陣を倒す・もしくは一定時間経過で次の陣が出現します。しかしセイレーンの場合、最初に出てくるセイレーンと取り巻きの量産型さえ倒せば戦闘終了となるため、周回効率においては非常にありがたい存在です。もちろんキャラドロップ・ボス索敵もあるため、道中敵を排除するのと変わりません。
【2.道中敵をすり抜けて移動してくる】
こちらの艦隊が道中敵と重なると行動中となり、その艦隊は敵を排除もしくは撤退させない限り動かすことはできず、別艦隊の移動でもそのマスを超えて移動することは出来ません。
しかしセイレーンの場合その道中敵をすり抜けて移動してきます。ただすり抜けることはあっても被ることがないため、2マス移動で被る場合はⅠマス移動→次の移動で2マス移動となります。
ただし道中敵はすり抜けられますが、こちらの艦隊と重なり行動中になっている場合はすり抜けが
【3.倒して得られるドロップは通常の道中敵と変わらない】
セイレーンを倒した際に得られるドロップは道中敵ドロップと変わらず、キャラドロップもあるため掘り周回でも問題なく倒すことができます。
【ノーマルなら積極的に排除すべし】
それでは本題のセイレーンと戦闘すべきかについてですが、ノーマルなら積極的に排除すべしです。
上記でも述べましたが、セイレーン戦闘の大きな特徴は第一陣のみで終わるということです。通常の道中敵では2~4陣出現し、1陣を倒す・もしくは一定時間経過で次の陣が出現します。しかしセイレーンの場合、最初に出てくるセイレーンと取り巻きの量産型さえ倒せば戦闘終了となるため、周回効率においては非常にありがたい存在です。もちろんキャラドロップ・ボス索敵もあるため、道中敵を排除するのと変わりません。
【ハード攻略では接触は避けたがよいかも・・・】
ノーマルでは積極的に撃退したほうがよいと語ったセイレーンですが、ハードではどうか。それについてはC1でのスカベンジャーⅠ型の体力を見てもらえばいいと思います。
なんとその耐久3万越え。ボスクラスの耐久と火力を持つため、低燃費周回で4体編成オート戦闘とはいえ、一戦でレベル100クリープランドの体力が半分にまで削られるほどでした。ちなみにC2だと4万を超えます。低燃費周回を行うなら1戦が限界でしょう。
【一方でハードではドロップの旨みも】
【セイレーン対策】
【1.手動操作に切り替える】
セイレーン戦闘においてなぜそれほどのダメージを喰らうかというと、その耐久の多さから長時間戦闘になることもありますが、特殊弾幕を常時展開出来ることも原因です。
この特殊弾幕の中には多段ヒットするタイプのものも多く、オート戦闘だとこの弾幕に連続ヒットすることで耐久が大きく削られます。また魚雷も同時展開してくるためオート操作だと多段ヒット+魚雷ダメージのダブルコンボが非常に痛いダメージになります。
対策としては手動操作に切り替えそれらの攻撃を避けることでダメージ対策を行えます。これら特殊弾幕、魚雷は一定の規律によるものが多く穴が大きいため、手動なら避けることは簡単です。
【2.行動中で動けなくする】
ボスが出現したからボス担当艦で対応したい・・・だけど残った1体のセイレーンがボス担当艦に接近してて逃げ切れそうにない・・・という場合に有効な戦術です。
ボスが出現したことで役割を終えた道中敵担当艦をセイレーンにぶつけ行動中にしてしまい動けなくする、というのがこの戦術です。各艦隊を1回ずつ動かしたとしても、移動マスが3マス以上動ければ2マスしか動かないセイレーンに追いつかれることはありません。
これを行うには道中担当艦に速力が求められ、セイレーンを最低でも1体は排除しておくことが必要です。
【3.一本道を行動中で塞ぎすり抜け出来なくする。】
これは使える海域が限定されますが、セイレーン2体でも使える戦法になります。セイレーンが道中敵をすり抜け進むことが出来ることを述べましたが、一方で行動中の敵はすり抜けられないという特性もあります。
これを利用し、セイレーンを引きつけた後一本道に登場した道中敵と艦隊を接触させ、行動状態とします。そうなるとセイレーンはすり抜け出来ず全く動かなくなるか、回り道をするなど別のルートからこちらの艦隊に近づこうとします。
【総評】
結果としてノーマルなら周回効率を含め積極的に狙い、ハードならキャラ掘なら最低1体で収め、金アイテム目的なら狙う、といった流れとなります。