合計300万の経験値を指定艦に貯めさせる必要のある特別建造。今回はユニオン巡洋艦が条件となっているサン・ルイの経験値周回お勧めマップの紹介。
【お勧め周回マップ】
【① 7-2:乱戦】
周回のためにお勧めするマップ①は「7-2:乱戦」です。お勧めする理由は以下の4点となります。
①ボスの出現位置が固定で移動距離も短い
②対空砲として優秀な「113mm連装高角砲T3」設計図が手に入るため
③?マスが多数出現し、研究開発で必要量が増えた資金を回収できる
④空母が出ないため対空を考慮しなくてよい
①については、今回のユニオン編成の問題は経験値と奇襲回避率をどうバランスをとるかです。サン・ルイはユニオン巡洋艦が対象のため、軽巡・重巡を多く入れることで効率に繋がります。一方で駆逐を入れなければ奇襲回避率が下がり余計な戦闘が増え効率が悪くなる。
そのため予めボス担当艦を移動させられ、移動距離も短い7-2を採用しています。
②については現状対空砲最高クラスの113mm連装高角砲T3が手に入ります。対空砲は大多数の艦に搭載でき、今後実装予定の12章は航空攻撃地獄との情報もあります。そのため対空砲をそろえることは今後絶対に必要となります。
【道中担当艦について】
【編成】
前衛はブルックリンと駆逐艦の2名。最初はセントルイスを採用していましたが、ブルックリンでも安定してMVPが取れていたため、燃費効率からブルックリンを採用。
駆逐艦は雷を入れていますが、これは無凸レベル70でレア度が低い駆逐艦が雷だけだったのでこうなりました。火力面は期待しておらう、奇襲回避率を上げることを目的としているため、生存率を上げる応急修理装置と回避率を上げるSGレーダーT3を搭載しています。
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当初は日向を採用していましたが、前衛火力がブルックリンだけのため自爆ボートを処理しきれず、日向では倒しきれずにダメージをくらいことがたびたび見られたため、安定面から副砲2つ持ちで自爆ボート処理能力の高い三笠を採用。日向のときは大型艦隊との連戦は危うさもありましたが、三笠でかなり安定しています。燃費も1しか変わらないため、ブルックリン採用でプラマイ0となっています。
DOYでも自爆ボートは処理できますが、DOYだと火力が高すぎてMVPを奪う恐れがあったため、火力が低い三笠でMVPを取らないようにしています。また火力よりも自爆ボートの処理を優先させているため、主砲を散弾方式で範囲攻撃が出来る「410mm連装砲(三式弾)T0」にしています。
【道中戦闘・奇襲回避率について】
道中は基本的に複縦陣を採用。駆逐艦が戦闘不能になると奇襲を受ける確率が上がるため、前衛は真ん中に駆逐艦を配置しています。
※ボス出現時の耐久
問題となる自爆ボートへの対処ですが、前衛が処理しきれずある程度抜けてしまいますが、三笠が見事に処理しているため、三笠が大破になったことはありません。一番大破になりやすいのは駆逐艦です。
ちなみに奇襲回避率は87%となっています。
【ボス担当艦について】
【編成】
前衛はユニオン軽巡のヘレナとポートランド改。後衛はユニコーンのみとなっています。回避率完全無視ですが、移動距離が短いためよほど運が悪くない限り奇襲にはあいません。
この編成の鍵は一名だけであるユニコーンをいかに守るかになります。ヘレナは・ポートランド改ともに火力要員として採用していますが、MVPはポートランド改が取ることが多いため、ヘレナはホノルルやフェニックスにしても問題ありません。
最初は後衛をアークロイヤルにしていましたが、アークロイヤルでは火力がありすぎてMVPが安定していなかったため、火力を下げ、ある程度自爆ボートを自分で処理でき、駆逐艦のカゲロウ相手でも攻撃を当てられるユニコーンに変更しました。
設備として耐久を上げる応急修理装置は必須。残りは好きなものでかまいません。
【ボス戦闘について】
ボス戦闘時の陣は「単縦陣」を選択。前衛の耐久は心配ありませんが、時間がかかることとユニコーンが自爆ボートに耐えられない恐れがあることと、120秒以内クリアが出来ずA勝利となると獲得経験値が減ってしまうため、火力アップの単縦陣にしています。
ボスクリア時の耐久は上記のようになっているため、前衛に関しては戦力を落としても問題ありませんが、主力に関してはユニコーン以外だと自爆ボートに耐えられない恐れがあります。
【燃費について】
道中担当艦が25、ボス担当艦が31で25×5+31=156が一周辺りの総燃費となっています。雷をノーマル駆逐艦。ポートランド改をホノルル、ヘレナをフェニックスにすれば最低燃費は24×5+29=149となります。
【MVP・獲得経験値について】
※経験値はユニオン軽巡艦の獲得合計経験値を記載
経験値は一周辺り10,000程度となっています。MVPが安定してユニオン軽巡が取れているため、思ったよりも稼げています。
【② 8-4:忘れられし戦場】
周回のためにお勧めするマップ①は「8-4:忘れられし戦場」です。お勧めする理由は以下の5点となります。
①移動距離が長いがボスの出現位置が固定
②?マスが2つ出現し、研究開発で必要量が増えた資金を回収できる
③空母が出ないため対空を考慮しなくてよい
④摩耶を掘れるため、勲章稼ぎとしてもよい
⑤大型艦隊の出現頻度が多いため、経験値効率がよい
⑥4戦でボスが出現するため、周回効率がよい
【道中担当艦について】
【編成】
前衛はブルックリン・フェニックス・ホノルルのユニオン軽巡3人体制。主力はヴェスタル1名のみ。
今回は軽巡3名で奇襲回避率が低くなるため、SGレーダーT3やビーバーズエンブレムに加え少しでも回避率を上げるため「油圧舵T3+6」をフェニックス・ホノルルにつけています。
油圧舵は耐久は最大44と心もとないものですが、一方で回避が最大17上がります。4戦戦う中で前衛3名の耐久はあまり減らないため、応急修理などはつけず回避重視としています。油圧舵×2の装備のおかげで、当初燃料フィルターだけでは82%だった回避率が84%に上昇しています。
主力はヴェスタルのみ。自爆ボートについては前衛3名が大半を処理できているため、あまりダメージは受けていません。時々自爆ボートに突破され一戦目で耐久が半分近くまで減っていることがありますが、その場合は応急修理で回復できるため平気です。設備についてはとにかく耐久が上がるものを装備しましょう。
【道中戦闘・奇襲回避率について】
当初複縦陣を採用していましたが、前衛はあまり削られないのに対し、自爆ボートに突破されヴェスタルの耐久が削られることがあったため、火力上昇の単縦陣に変更しています。大型主力・偵察との戦闘回数も多いですが、大破なくすべてS勝利で突破できています。
奇襲回避率は84%となっています。移動量が多いマップのため、出来るだけ回避率は上げておきましょう。
※ボス出現時の耐久
【ボス担当艦について】
【編成】
前衛はポートランド改とセントルイス。こちらもユニオン巡洋艦2名で構成しています。SGレーダーT3については、耐久面に不安のあるセントルイスに装備し回避値を上げています。一方でポートランド改には耐久を上げる応急修理と装填を上げる設備をつけており、ポートランドがMVPを獲りやすいよう調整しています。取り巻きの電・雷からの魚雷攻撃対策としてバルジは必要ないのか、という疑問はあると思いますが、バルジがなくとも戦闘不能なく戦えています(大破はあり)
一方で主力はアークロイヤルのみ。ただ動かない摩耶に対しアークロイヤル一人で削りきれるほど有効な組み合わせのため、主力に関してはアークロイヤルだけで十分です。唯一の問題は時々MVPをアークロイヤルがとってしまうことです。
【ボス戦闘・回避率について】
ボス戦闘時の陣は「複縦陣」を選択。バルジを装備していない分前衛を守るために回避を上げる複縦陣を選択しています。今回の参加艦はすべてレベル限界突破しているため問題なく周回できていますが、もし100以下の艦しか以内場合は主力に戦艦を一名加えると安定します。好感度上げのためにレベル90山城を一名加えたら全員耐久3分の1程度しか削られませんでした。
※ボスクリア時の耐久。
ちなみにすべてS勝利でクリア。残り時間は1分20~30秒辺りが大半となっています。
【燃費について】
道中担当艦が37、ボス担当艦が32で37×4+32=180が一周辺りの総燃費となっています。
【MVP・獲得経験値について】
これが6周行った際の獲得経験値となっています。今回はフェニックス・ホノルル・ブルックリン・ポートランド改の4名をキラ状態にしているため、その上での経験値表となっています。
※経験値はユニオン巡洋艦すべての獲得合計値
一周辺りの獲得経験値は3,000×4+2,000=14,000前後となっています。7-2より戦闘回数が減っていますが、7-2より4,000多くなっています。やはり軽巡3体編成の効果が大きいようです。
【7-2と8-4、どっちが効率がいい?】
今回は二つの海域を紹介しましたが、効率としてはどちらがいいのか。
まず燃費面ですが、7-2が一周辺り10,000で総燃費が156.そのため燃料1に対し64経験値となっています。
一方8-4は一周燃費が180、経験値は14,000となっており、燃料1に対し77となりました。戦闘回数も7-2が総計6回に対し、8-4は5回でよいため、時間効率の面でも8-4が優れています。