【道中担当について】
【編成】
前衛は中央をフェニックス、側面をシグニット改・綾波改で編成。前衛は速力を優先した編成となっており、魚雷攻撃を強化している綾波の代わりにシグニット改にSGレーダーT3を装着。
フェニックスは対自爆ボート用に編成しており、とにかく自爆ボートを通さないよう体当たり要員としても採用しています。そのため回復効果のある応急装置と自爆ボートに体当たりするための速力上昇として改良型缶を装備しています。
主力については火力担当のティルピッツ。ティルピッツは魚雷発射スキルも持つため、前衛が打ちもらした自爆ボートを処理することができます。その他は前衛が自爆ボートに突っ込むため、回復要員としてのユニコーン。そして弾薬上限を増やすことができ、全体回復スキルを持つ明石を入れています。
火力は綾波改とティルピッツが占めるため、綾波改が戦闘不能となると残りの戦闘、特に戦艦と重巡が大量に出る主力との戦闘はかなり厳しくなります。綾波改の耐久が厳しくなった場合は明石の応急修理や配置換えで回復させましょう。
【マップについて】
ボスはH1・6のどちらかに出現するため、可能であれば道中敵はG・Hマスの敵を優先的に倒しましょう。敵を倒した後のマスでは奇襲が発生しないため、万が一想定していたマスの反対にボスが出現した場合も移動中奇襲を避けるためG・H優先で倒しましょう。
【戦闘について】
道中戦闘で遵守すべきは「自爆ボートは一体も通すな。前衛に体当たりさせてでも破壊しろ」です。自爆ボートのダメージが400~600を越えるため、明石が食らえば一撃で耐久が4分の1削られます。なので自爆ボートは体当たりをしてでも破壊することが求められます。
問題となるのが自爆ボートに体当たりさせる前衛の耐久ですが、ユニコーンと明石の回復スキルのおかげで戦闘不能はおろか大破無しでボス出現の6戦まで戦いぬけています(上記画像は6戦目終了時の耐久)
ただティルピッツが受けるダメージが増えているため、場合によってはユニコーンと旗艦位置を変えてダメージを分配し、明石の応急で回復させましょう。
倒す優先順位は偵察>主力>空母です。主力では戦艦が、空母では瑞鶴が主力の耐久をガンガン削ってきます。かといってそちらを削ろうとすると同時に出た駆逐・重巡の魚雷で前衛が削られるため、可能であるなら戦艦が榛名のみの偵察を優先的に狙いましょう。また偵察は最大2体ずつしか出現しないので、他の3体出現する主力と比べ戦いやすいです。
【ボス攻略】
【編成】
安定のロイヤル艦隊で編成。10-1と異なり、今回はボスの取り巻きに重巡の高雄・愛宕がいるため、大物狩りを持つエイジャックス改を編成しています。それ以外は10-1と同じ編成内容になっていますが、自爆ボートは魚雷でも破壊しやすい並列で展開されるため、QEの役割は自爆ボート対策からボスへの火力要員に変更しており、それに伴い主砲を「410mm連装砲」に変更しています。
【戦闘について】
ボスは駆逐艦・浜風と取巻きとして重巡・高雄と愛宕が出現します。浜風自体は大したことありませんが、高雄と愛宕が主砲と高火力の魚雷を展開するため、浜風の弾幕と重なるとかなり避けにくいです。
またここでは自爆ボートが並列に密着して登場します。連結しているため倒し漏れしやすかった10-1の自爆ボートとは違い魚雷で撃破しやすいため、ある程度主力は攻撃性能上昇系設備にしても問題ありません。
戦闘方法としては愛宕・高雄に主砲攻撃を優先的に当て、先にこの2体を排除しましょう。そうしなければこの2体が放つ魚雷が邪魔をして浜風の攻撃が避けにくくなるため、立ち回りが非常に難しくなります。浜風優先で短期決戦を狙うのも手ですが、先に2体を倒してしまえば浜風自体は倒しやすいボスになるため、一気に攻め立てて十分にS勝利も狙える展開になります。
【勝率について】
10-1と違い攻めのたちまわりを行いやすいため、S勝利も狙える海域です。ただS勝利率は二回。A勝利が二回(味方戦闘不能)のため、重巡の攻撃をいかに耐えしのぐかがS勝利の条件です。この海域では軽巡・ホノルルがドロップするため、ボスでもS勝利を狙いたいところ。