【この周回の条件について】
①危険度が安全になっていること
②セイレーンはすべて撃破する
③可能な限りS勝利を狙う
②については金図目的となっており、金剛や江風ドロップも狙うため③も満たすことが条件となっています。
【道中艦隊について】
【編成について】
編成は前衛が火力担当のホノルルと主力へのダメージ削減及び出撃条件を満たすためにフォーチューン改を採用しています。
実はフォーチューン改では雷装値を満たすことができず、酸素魚雷を装備させることで条件を満たしています。もし酸素魚雷が無く同レベルの条件を満たせない場合は夕立や綾波改で満たせますが、燃費が悪くなってしまいます。
しかしフォーチューン改と同じ燃費で酸素魚雷無しに条件を満たせる艦が存在します。それが駆逐艦・電です。実はレア駆逐艦の中でも高い雷装を誇り、最大限界突破している場合、装備補正なしに雷装が400を超えており出撃条件を満たすことが出来ます。
主力はデューク・オブ・ヨーク(以下DOY)を採用。これは対セイレーンのために採用した形となります。DOYのスキル「滅亡の悲嘆調」は最初の砲撃ダメージアップ、さらにその砲撃を受けた相手は一定時間被ダメージアップの効果が発動します。
セイレーン戦では段階的に敵が出現するわけでなく最初から出てくるセイレーン・量産型のみのため、スキル効果を受ける最初の砲撃をセイレーンに当てることが出来、効果的に削ることが出来ます。
装備についてはセイレーン用として鉄甲弾の試製410mm三連装砲を装備。設備としては応急設備を全員に装備。耐久面も課題の一つとなるため、間に小型艦隊との戦闘を挟み耐久を回復できるようにしています。
【陣・戦闘について】
選択する陣は複縦陣を採用。この海域は6戦必要となるため、最後の戦闘は弾薬無しで戦闘しなければなりません。そのため6戦目でセイレーンや、高耐久がそろい主力に砲撃してくる主力艦隊と戦闘になることは避けましょう。
ちなみにボス出現時の耐久は上記のようになっています。こちらの画像は電編成時の6戦目となっており、電は3~4戦目で戦闘不能になるためかなりぎりぎりの耐久となっています。その分燃費はDOYとホノルルのもののみとなっています。
こちらはフォーチューン改編成時の残り耐久。ちなみに6戦目で大型偵察と戦うのはやめましょう。三日月でかなり時間を取られます。
【ボス担当艦隊について】
【編成について】
シグニット改は出撃雷装値を満たすためと、スキルの煙幕で回避率を上げることを目的としています。ピュリファイアーによる攻撃で一番やっかいなのがレーザーで多段ヒットする上避けにくく、オート操作だとかなり削られるため回避率自体を上げて少しでも避けられるようにしています。
さらにポートランド改で全体ダメージも削減しており、編成としては前衛は生き残ることを前提としたもので、主力で削るようになっています。
ティルピッツは火力+雷装を満たすための編成。ためしにロドニーに変更した際は出撃不可となりました(雷装不足)。ティルピッツへの攻撃は少ないため、耐久設備でなく火力上昇設備のみとしています。
前衛火力が少ないため空母枠もアークロイヤルとしています。こちらも攻撃系設備で固めています。
もしこの編成ではきつい場合は前衛にブルックリンを加えるとかなり楽になりました。
【戦闘について】
この戦闘で一番の問題となるのが120秒以内勝利。複縦陣で挑んだ際は前衛含め耐久は半分以上残ったものの、残り61秒でぎりぎり120秒以内でした。そのため時間短縮のために単縦陣に変更。そうすることで耐久は半分以下になったものの、残り70秒で安定して勝てています。A勝利でもかまわないという場合は複縦陣が確実となります。
【総燃費について】
道中担当が32、ボス担当が44となっており、総燃費は32×6+44=236となっています。A勝利でもよいならボス担当艦でアークロイヤルout、ブルックリンinで燃費を3減らすことが出来ます。ただS勝利狙いのためこのような編成となりました。