【周回の条件について】
①海域危険度は安全海域としている
②燃費・周回の安定性をとったものとする
③すべてのセイレーン・ボスに対しS勝利を取る
今回の周回は金設計図の「138.6mm単装砲Mle1929T3」を取ることを目的としているため、セイレーンも含めS勝利が目的となっています。また低燃費についてですが、ちまたで聞くフェニ日向の編成ですが、あれどうやって安定するのかわかりません。おまけに戦闘時間がかなりかかるため、時間効率は非常に悪いものでした。そのため今回は安定と時間効率も兼ねたものとしています。
【道中艦隊について】
【編成】
フェニ日向による低燃費をしてみたものの、戦闘時間は長いわ安定しないわだったため、安定性と周回効率をとった編成としています
このため低燃費で生存能力の高いシグニット改を編成。火力による戦闘の時短目的で火力要員はホノルルとしています。装備についてはホノルルは対セイレーン用に鉄甲弾の「150mmTbtsKC/36連装砲T3」を採用。副砲は対空値を上げる「127mm連装両用砲MK12T3」をつけています。
一方でシグニットはビーバーズエンブレムと応急設備と、生存を優先した設備となっています。シグニットが墜ちるとホノルルに攻撃が集中する上、貴重な魚雷攻撃ができなくなります。主力が日向のみで火力不足のためセイレーン戦は長期戦になりやすく、大ダメージ要素の魚雷は重要です。このため魚雷も追尾性の四連装磁気魚雷を装備。
主力については低燃費の点から日向のみとなっています。日向はダメージを喰らうことはあれど大破はないため、設備はすべて攻撃補助にしています。
【戦闘について】
複縦陣を基本にしています。この海域で安定させるには、6戦目で小型艦隊を残しておくことが重要。6戦目は弾薬0のため火力がおち、耐久も削られているため、セイレーンが出てくる中・大型は削りきれず前衛が全滅する恐れがあります。また耐久回復の点から、セイレーン本体との連戦は避けた方が安定します。連戦を避けることで応急で耐久を回復させ、安定性の向上を狙っています。
そしてホノルルとシグニットの配置も互いの耐久を確認しながら、残り耐久が少ない方を真ん中に置いてください。下記画像が6戦目終了時の残り耐久。実はこの残り耐久は結構運がいいほうであり、前衛両名大破状態というのは珍しくありません。そのため6戦目で中型・大型しかいない場合はボス艦隊で相手にしてもらうことも念頭にいれた編成にしています。
【ボス艦隊について】
【編成】
ポートランド改・2凸カッシン・ロドニー:前衛大破・120秒以内満たせず
ポートランド改・リアンダー改・ロドニー:120秒以内満たせず
ポートランド改・ヘレナ・DOY:余裕でS勝利
このような経緯を得て現在の3名編成となっています。ボス艦隊はロドニーだけでなく前衛2名も攻撃設備のみとなっています。これは前衛2名はレベル差もあり大破することがない一方、火力不足による120秒以内を満たせずA勝利となる可能性があるため、火力上昇のみとしています。
【戦闘について】
戦闘は単縦陣で挑んでいます。1にも2にも火力を優先しており、前衛が危険になることは一度も起きていません。平均残り時間は105~120秒となっており、時間面も問題なくクリアできています。
【総燃費について】
道中艦隊が29、ボス艦隊が34となっており、総燃費は29×6+34=208となっています。