【道中艦隊について】
【編成】
こちらは１２－１と変わらずの編成。１２－１より空母艦隊の出現頻度が増えているため、対空能力の高いクリーブランド級は必須となっています。ただクリーブランドは支援スキルの発動率が悪いため、旗艦を護れるコロンビアや自身火力バフを持つデンバーが育っているならそちらのほうをお勧めします。
クリーブランドには対空が上がる「高性能対空レーダー」を装備。この装備がないなら対空レーダーでもいいですが、対空レーダーは最大強化で対空７０ですが、高性能のほうは＋６で対空７６となるため、作れるなら高性能のほうを優先させましょう。
残りの神通は火力要員の綾波と能力アップスキルを持たず重複しないクリーブランドとの相性のために採用。クリーブランドにした分火力が落ちているため、神通には酸素魚雷をつけて火力の向上につとめています。
またこの海域はとにかく対空値が重要なため、対空砲は最大強化にしておきましょう。これだけでも安定度は大きく上昇します。
主力についても誰も変わらず。ティルピッツよりも対空は落ちますが、この海域は時間がかかると航空攻撃に晒される時間も増えるため、高火力のBIG SEVEN-桜での一掃を狙っており、また「四代目連合艦隊旗艦」により綾波・神通の火力・命中も上げる役割となっています。
【戦闘について】
陣は「輪形陣」を選択。この海域は輪形陣かそうでないかでダメージが大きく異なります。海域クリア後危険度を下げてオート周回していたときも、誤って複縦陣にしてオート戦闘をさせたら主力の耐久が半分になっていました。そのときはこの攻略時よりも全体的にレベルは上がっていたため、攻略時点でのレベルで複縦などすれば旗艦が堕ちる可能性もあります。
６戦目終了時の耐久がこちら。正直レベル上げすぎてオートでも戦い抜けてます。大型主力とあたったときは耐久に気をつけてもらえれば大丈夫です。
【ボス担当艦について】
【編成】
前衛は変わらずですが、今回のボスは駆逐艦のため、ポートランド改の武器を鉄甲弾の「203mmSKC連装砲T3」から榴弾の「試製203mm三連装砲T0」に変更しています。
主力のフッドをティルピッツに変更。今回のボスは駆逐艦２体で航空攻撃こそきますが、主力より前衛へのダメージのほうが危険なため、火力を優先しティルピッツに変えています。
モントピリアは高耐久＋対空要員。雪風は高い生存能力で全滅を避ける目的で入れていますが、ポートランド改についてはスキルにより全体ダメージ軽減を狙っての編成でしたが、正直なところ他の艦でもよかったかもしれません。というのも一番堕ちる頻度が多かったのがポートランド改だったためです。
対空配置を持ち巡洋艦支援スキルを持つモントピリアを導入。前衛も危険ですが、主力にも航空攻撃が休むまもなく襲い掛かるため、対空編成は必須となります。陣も複縦とするため、スキルや対空値面で対空を補正しないと主力が堕ちてしまいます。
雪風はこれまで道中艦隊に編成していましたが、高い生存能力を買って雪風をこちらへ編成。実際前衛で最後まで生き残るのは雪風のため、最悪Ｂ勝利でもいいから勝ちたいなら雪風は必須です。
【戦闘・勝率について】
この戦いにおいて非常に厄介なのは設置型弾幕。この弾幕は前方から奥に向かって連続３個×３列配置されますが、これが２００～３００ほどのダメージのため前衛をどんどん削ってきます。かといってこの弾幕を避けようとすると、今度は親潮から魚雷マシンガンが前衛を襲います。これをまともに喰らうと雪風でも簡単に大破に追い込まれます。このためこの２体ボス編成。実は谷風よりも随伴艦の親潮のほうが高火力で厄介な存在となっています。
このため設置型を航空支援で消し、魚雷マシンガンが来てもすぐに離れられるよう近づきすぎない距離で魚雷を撃ちましょう。正直谷風は高耐久ですがそこまで脅威となる攻撃はしてきません。親潮を狙おうとして攻撃を吸われるのが厄介な程度です。
親潮を倒せれば谷風からは拡散式の弾幕と通常の扇形に広がる魚雷がメインのため、弾幕量はぐっと減り非常に楽になります。このため片方に魚雷・主砲を集中的に集めて親潮を先に落としましょう。そうすれば航空支援も集中するため、一気に敵の耐久を減らせます。
こちらが終了時の残り体力。見てわかるとおりかなりぎりぎりです。撤退→再戦も視野に入れながら戦うこともお勧めします。
ちなみに勝率についてはＳ勝利が１回。Ａ勝利２回、Ｂ勝利２回でした。
【燃費について】
道中艦隊は６６、ボス艦隊は７１となっており、総燃費は６６×６＋７１＝４６７となっています。ＳＳＲの採用が多くなっているため、どうしても燃費は悪くなっています。
