この編成は【凛冽なりし冬の王冠】D-1海域において「寧海や平海を持ってない!もしくはまだ改造レベルまで育ってない」という方へ、中華姉妹がいない場合のオート周回編成について紹介しています。
今回の編成内容は上記画像のようになっています。
【道中担当艦編成について】
セントルイス(100)
前衛火力の要であり、スキル「ラッキールー」は単艦運用と相性がよいため採用しています。もしセントルイスがいない場合はクリープランドを採用するのも手ですが、ヘレナの場合セントルイスのように回避向上スキルがないため耐久面で安定性に欠けます。
リアンダー改(92)
軽巡枠・雷装値を満たすための編成。残念ながら2戦目のセイレーンで高確率で戦闘不能になるため性能値を満たせるならリアンダー改以外でもかまいません。
ユニコーン(100)
安定の単艦運用レギュラー。連戦となる道中担当には必須。
ロドニー(100)
特殊弾幕を展開できる「BIGSEVEN」で量産型を一掃できるため採用しています。
【道中戦闘について】
奇襲回避率87%→82%。道中戦闘において安定して戦闘するには以下の条件を守る必要があります。
①セイレーンと戦闘するのは1戦のみ(2戦目は高確率で敗北)
②大型主力艦隊との戦闘は絶対に避ける(時間切れ敗北のリスクが高い)
③セントルイスは真ん中に配置(随伴艦にすると被ダメージが増える)
④SGレーダーT3は必須(セイレーン誘導にかなり移動を要するため)
基本的に戦うのは小型・中型艦隊に限定。安定して勝てるのは大型偵察のみのため、それ以外は避ける。大型主力は耐久3万越えのティルピッツがいるため、この耐久を削りきれず、また削れても次の陣にセイレーンがいるため時間切れ、もしくは前衛全滅で敗北します。
ボス出現後はボス艦隊にセイレーンが接触しないよう、セイレーンに接触し行動中にして拘束しましょう。
【勝率について】
セイレーン戦で時々前衛全滅で敗北することはありますが、回数としては10周に1回といった頻度。リアンダー改が戦闘不能になるためA勝利のみとなります。セイレーンでも金報酬が欲しい場合はベルファストを入れるのも手かもしれません。
ただセントルイスのみになった後に大型主力と戦闘するとすべて敗北したため、大型主力を相手にするのは避けましょう。
【ボス担当艦隊について】
綾波改(100)
雷装値を満たすための編成。主力へのダメージを抑えるため短期決戦を目的に、回避のジャベリンよりも火力の綾波改を採用しています。
ポートランド改(99)
前衛火力+スキル「防御指令 」で全体のダメージを減らす。この防御指令がないと主力の耐久が厳しい
日向(100)
火力+ダメージ分散担当。耐久に難があるためティルピッツ・ネルソンに変えるのも可。
エンタープライズ(100)
ボスダメージの要。エンタープライズがどれだけ航空支援で量産型を一掃できるかがS勝利の鍵となるため、装備は優先的に回しましょう。
【ボス戦について】
エンタープライズ単艦編成にしているものも見かけますが、日向・エンタープライズの二人でも大破状態になることあるため、確実の勝利安定をとるには2体は必須です。日向が戦闘不能になりA勝利になることがあるため、確実のS勝利が欲しい人は日向→ティルピッツにして雷装値を補填するとよいでしょう。
ちなみにボスに挑む際の陣は「輪形陣」厳守。前衛よりも主力が耐え切れず敗北になることが多いため、輪形で対空を上げ主力を守る必要があります。また綾波改・エンタープライズを真ん中に配置しないと、耐え切れずに戦闘不能になることがあるため、かならず戦闘前に配置しなおしましょう。
【勝率について】
勝率は120秒以上、日向戦闘不能によりA勝利になることはありますが敗北になったことはありません。S勝利の頻度は50%といったところです。
【一周辺りの燃費について】
燃費は道中担当が43、ボス担当が47になっています。ただリアンダー改が2戦目のセイレーンで戦闘不能にあるため、2戦目以降はリアンダー改の燃費8を引いた35が燃費となり、総燃費は43+43+35+35+35+47=238となります。ちなみにリアンダー改が最後まで残った場合は262が一周分の燃費になります。