移動距離は少ないものの、出現する敵の大半が大型艦隊であり、ボスが２体体制でもあることから火力を優先した編成としています。編成は以下のようになっています。
【道中敵担当艦隊について】
【艦隊編成】
セントルイス（１００）
前衛火力の要であり、スキル「ラッキールー」は単艦運用と相性がよいため採用しています。回避装備を駆逐艦に回している分火力担当のセントルイスは装填上昇設備を回しています。
この海域は航空攻撃による主力の損耗が激しいため、駆逐主砲には対空が上がる「127mm連装両用砲MK12T3」を装備しています。
またこの海域は移動距離が短いためＤ２のように駆逐艦を編成せずセントルイスのみとなっており、設備はすべて奇襲回避用のものとなっています。
ユニコーン（１００）
当初は祥鳳改を起用していましたが、敵空母からの航空攻撃に耐えられず大破状態となるためユニコーンに変更。ユニコーンは戦闘機を搭載できるため、攻撃機・爆撃機搭載の祥鳳改より防御面が安定しています。
設備は装備艦載機の耐久が上昇する「空母燃料タンク」を搭載しています。
ロドニー（１００）
高耐久・特殊弾幕を展開できる「ＢＩＧＳＥＶＥＮ」で量産型を一掃できるため採用しています。敵空母からの攻撃に耐えなければならないため、とにかく耐久と火力は必須となります。そのため日向でなくロドニーとなっています。
【道中戦闘・勝率について】
奇襲回避率７６％。Ｄ２より人数を一人減らし燃費削減を狙っているため、とにかく無駄な移動を減らすことが必要となります。また火力が減っている分戦艦が多く配置されている主力艦隊ではＡ勝利になる場合もあり、特に弾薬０になったときは中型でも苦労します。主力へのダメージを少しでも減らすため短期決戦狙いの「単縦陣」をお勧めします。
この海域は大型艦隊の出現頻度が高いため、６戦目が大型主力にならないよう調整しながら戦いましょう。
【ボス担当艦隊について】
【艦隊編成】
クリープランド（１００）
ボスが空母の翔鶴のため高い対空値が求められることもあり、対空上昇スキルを持つクリープランドを採用。持ち前の耐久に加え、シグニットによる回避上昇、イラストリアスによるダメージカットがあるため、設備は対空・火力上昇に全振りしています。
シグニット改（１００）
第一艦隊の奇襲回避値上昇要員。こちらはＳ勝利を狙いたいため、あくまで奇襲回避目的のみであるカッシンと違い、ある程度火力やスキルによる支援も見込んでシグニット改を採用しています。
ネルソン（１００）
ボス２体体制となるＤ３において、両方に効率よくダメージを与えられる特殊弾幕スキル「BIGSEVEN」を持つネルソンを採用。イラストリアスが抜けたことでロイヤルバフの恩恵が減ったことも理由のひとつになっています。
ホーネット（１００）
Ｄ２同様戦闘機を２機つめるイラストリアスを起用していましたが、ＳＳＲの燃費の悪さ、Ｄ３は赤城・加賀のダブルボス体制のためイラストリアスでは火力が足りずＡ勝利になることもあったため、対空要素として戦闘機をつめバランス型のホーネットを起用しています。
【ボス戦・勝率について】
ボス戦においてネックとなるのは１２０秒以内勝利。ここを満たせずＡ勝利になることがあるので、確実にＳ勝利がほしい人はシグニット改→ポートランド改にすることで火力をあげれば安定したＳ勝利を獲得することができます。
また戦艦であるネルソンは初期配置では旗艦になっていませんが、戦闘前に旗艦に配置しなおしてください。着弾にかかるまでの時間が多少減少するため、１２０秒以内勝利においては大事な作業となります。ネルソンを真ん中に配置するようになってからすべてＳ勝利になっています。
【一周辺りの総燃費について】
道中担当艦が３５、ボス担当艦が４３で総燃費は３５×６＋４３＝２５３となります。道中が安定しない場合は、無凸駆逐艦に回避設備をつけ、代わりにセントルイスはすべて火力・装填上昇設備をつけると、燃費が３６になりますが奇襲回避も上がり安定します。
【海域危険度が下がっていない場合の編成について】
編成については道中艦隊、ボス担当艦隊ともに５人編成としています。
道中艦隊は当初セントルイス・カッシン・ユニコーン・ロドニーの４人編成でしたが、６戦目で前衛が全滅、旗艦戦闘不能で敗北することがありました。そのため主力へのダメージ分散および火力増加による短期決戦を目的にアークロイヤルを追加。
ボス艦隊は火力アップ要員としてはポートランド改を加えています。前衛を入れない代わりにイラストリアスをホーネットやレキシントンにして、残りの枠にレンジャー改や日向を加えてもよいです。
