【道中攻略について】
【編成】
戦艦や重巡の耐久が２万を超えるため、前衛はジャベリン改から火力に優れる夕立に変更。それ以外は１０－４から変更なく編成しています。
主力については火力担当のティルピッツ。ティルピッツは魚雷発射スキルも持つため、前衛が打ちもらした自爆ボートを処理することができます。
１１章は自爆ボートの耐久があがり前衛主砲だけでは排除が間に合わないことが多いため、魚雷で自動的に排除できるティルピッツはこの海域でかなり活躍します。ためしにデュークオブヨーク（１０３）と交代してみた結果、主力が自爆ボートでかなり削られた上に前衛がボートに体当たりする頻度も増え全体的に消耗し安定性に欠ける結果となりました。
そして１１章から大型主力がかなり堅くなっており、戦艦の主砲攻撃に旗艦が晒されることが非常に多くなるため、少なくとも旗艦に消火器は必須です。
【マップについて】
比較的広いマップのため或る程度倒す敵を選びやすいが、ボスの出現位置が左上のＡ２、右上のＦ３・Ｈ１、右下のＧ６とバラバラのため、どこに出現しても余計な戦闘を行わずにすむよう満遍なく処理していく必要があります。最低でもＥ３とＥ１もしくはＨ３は倒しておきましょう。
【戦闘について】
とにかく大型主力が異常に強い。10-4の大型主力とは全く別物と考えたがよいです。戦艦勢が固く、耐久も二万を越えたことで綾波の肉薄魚雷でも一撃で倒せない場合もあります。
一方でバランスをとったのか大型主力以外は弱いです。大型主力を避けて６戦戦ったときは、レベル上限開放無しの状態でも大破無しでした。一方で大型主力とぶつかるとレベル上限を開放していてもティルピッツが大破状態に追い込まれました。そのためマップ攻略の基本は「大型主力はとにかく避けろ」です。
※２戦目に大型主力と戦ったときの状態。レベル上限開放してこのボロボロ具合
また自爆ボートの耐久が７００を超え、駆逐主砲の攻撃だけでは突破される危険性があるため、自爆ボートが来た場合は正面に回り込んで向かえ打つか、魚雷か航空支援を一発分用意しておくのがセオリーです。
【ボス攻略】
【編成】
編成はロイヤル艦隊をメインとし、対駆逐火力要員としてベルファスト、基本的にベルファスト以外は後衛が火力要員となるため、後衛のダメージを増やす要員としてヘレナ、ジャベリン改より生存率が高かったためシグニット改を編成しています。
今回のボスは駆逐艦２体編成のため、魚雷攻撃がメインダメージになります。そのためヘレナ・ベルファストにはバルジを搭載し、バルジが搭載できないシグニット改にはＳＧレーダーＴ３とビーバーズエンブレムを搭載しています。
主力はＱＥとイラストリアス・アークロイヤルを編成。今回の敵は魚雷・特殊弾幕が非常にやっかいな上、動き回るため戦艦で狙いが定めにくいため空母メインで編成しています。
魚雷とホーミング性の高い特殊弾幕で前衛がかなり削られるため、ダメージを削るイラストリアスは必須。アークロイヤルは自爆ボート＋ダメージ要員となっています。
【戦闘について】
時雨と白露の２体編成。ともに攻撃方法は魚雷と特殊弾幕となりますが、それぞれで特殊弾幕の性能が異なります。
白露は一撃はそこまで重くないものの追尾性が非常に高いホーミングタイプであり、時雨は夕立が放つものと同タイプの本体前方にストレートに展開する貫通式のものとなります。避けやすいのは時雨ですが、その分ダメージ量も多いです。
基本戦術は特殊弾幕展開時に航空支援で打ち消しながら白露を優先的に排除しましょう。時雨の弾幕は前面にいなければ容易に避けられますが、白露の弾幕は回避運に任せるしかないほど確実に命中します。ダメージ量は多くないものの蓄積していくと脅威になるため、ＱＥの攻撃は白露に当ててどちらかをとっとと排除しましょう。
【勝率について】
残念ながらＳ勝利は０．空母攻撃がメインのため、短期間で削るよりも前衛の消耗を抑えることを優先するため、120秒以内勝利を満たせないことがほとんどでした。ただこのマップは限定ドロップはないため、Ｓ勝利にこだわる必要はないと思われます。
