合計300万の経験値を指定艦に貯めさせる必要のある特別建造。今回はロイヤル主力艦が条件となっているモナークの経験値周回お勧めマップの紹介。
【お勧め周回マップ】
周回のためにお勧めするマップは「8-1:北極の風」です。お勧めする理由は以下の3点となります。
①道中戦闘4回でボスが出現するため燃費効率がいい
②駆逐主砲として優秀な「127mm連装両用砲MK12T3」設計図が手に入るため
③ロイヤル戦艦であるDOYがMVPを取り易いため
④空母が出ないため対空を考慮しなくてよい
①については、後半海域では珍しく4回でボスが出現します。この海域は危険値が上がりやすく最低でも2回は奇襲に遭いますが、4回戦闘で済むおかげで、一度奇襲回避に失敗しても弾薬0で戦闘することが無く戦闘が安定します。
②については駆逐艦だけでなく軽巡や一部主力艦でも必要となる駆逐主砲。とにかく数が求められるため、設計図集めも兼ねて周回しています。
【7-2をお勧めできない理由】
③がこの海域を周回する大きな理由であり、当初は駆逐艦のレベル上げもかねて7-2を周回していました。7-2は対空最高性能を誇る「113mm連装高角砲T3」設計図が手に入るうえ、?マスが非常に数多く出現し、研究開発で資金が必要になった今、資金を回収できる?マスが多いこの海域を上記編成で周回していました。
しかし7-2ではフェニックスの撃破数がトップとなり半分近くMVPを取ってしまう為、一戦辺りでDOYに入る経験値が約1,000とあまり経験値効率の点で優れていませんでした。
そこで道中敵の耐久が上がる8-1に変更。すると撃破数は安定してDOYがトップとなり、MVPも大半をDOYが取れるようになったため、一周でロイヤル主力に入る経験値が10,000~12,000と安定するようになり、8-1に切り替えています。以下の表は8-1を6周した際の誰がMVPを取ったかとロイヤル主力の獲得経験値です。
ただ小型艦隊との戦闘時、ときどきフェニックスがMVPを取ることがあります。そのため経験値優先なら小型艦隊は無視するのもねらい目です。
※経験値はMVPがとった値でなく、ロイヤル主力艦の獲得経験値合計
【道中担当艦について】
【編成】
前衛はフェニックスと駆逐艦の2名。目的がDOYにMVPを取らせることであるため、火力よりも耐久面をとってフェニックスとなっています。もし前衛をブルックリンやセントルイスにしてしまうとMVPを取ってしまう恐れがあるため、出来ればフェニックスのほうがよいです。設備としてはMVPを取らせないように火力・装填設備はなくしており、奇襲回避率を少しでも上げるため回避上昇設備をつけています。
駆逐艦は電を入れていますが、好感度上げ兼レベル上げとして何名かの駆逐艦をローテさせているだけのため、レベル80を超えている駆逐艦であれば誰でも問題ありません。
DOYはMVPを取れるようにと、とにかく火力・装填上昇設備をつけ殲滅力を上げています。
【道中戦闘・奇襲回避率について】
道中は基本的に複縦陣を採用。駆逐艦が戦闘不能になると奇襲を受ける確率が上がるため、前衛は真ん中に駆逐艦を配置しています。
※ボス出現時の耐久
問題となる自爆ボートへの対処ですが、前衛が処理しきれずある程度抜けてしまいますが、DOYが自分で大半を処理できているためダメージはあまり喰らっていません。
ちなみに奇襲回避率は84%となっています。ビーバーズをつけても回避率は1~2%程度しか上がらないため、前衛の耐久がきつい・回避率ももっと上げたい場合は、前衛にもう一人配置すると安定します。
【ボス担当艦について】
【編成】
前衛は火力のブルックリン、雪風はレベル上げのために採用しています。主力はロイヤルのQEとフッドの2名で空母は入れていません。とにかくモナーク経験値を優先した編成となっています。
【ボス戦闘について】
この編成で不安に思われるのが
①空母で敵の攻撃打ち消せないが前衛は耐えられるのか
②ボスである駆逐艦・電に主砲攻撃が当たるのか
この二つかと思われます。まず①についてですが、大破になったことは一度もありません。レベル差もあり魚雷も大半が回避できるため、バルジをつけなくても耐久面での不安はありませんでした。
②についてですが、電はあまり動きが早くないため特に問題ありません。フッドの主砲はかなり広範囲に攻撃できるため、多少ずれても多段ヒットし敵耐久を削りきれます。そのため残り1分30秒をきることはありませんでした。
【燃費について】
道中担当が燃費30、ボス担当が燃費47となっています。そのため総燃費は30×4+47=167となっています。ただこの周回編成はレベル上げも兼ねている為、燃費優先でやるなら駆逐艦をすべてノーマル艦にすることで総燃費は-10~15程度減ると思われます。