アズールレーンを語る

アズールレーンの攻略・プレイ感想を書き連ねていく

【アズールレーン】「輝ける峡湾の星」における沿岸砲台システムの是非について

 今回のイベント「輝ける峡湾の星」では新たに沿岸砲台システムが採用されています。このシステムがどのようなものか、またそれを実体験した感想を書いていきます。

 

 

【想像以上に面倒な砲台システム】

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 今回新しく採用されたのが「沿岸砲台」。これは射程範囲内に止まると砲撃を受け移動可能範囲が1マス減少するというクソ仕様。隣接すれば破壊することができますが射程範囲内を通り過ぎることはできず、強制的に射程範囲に止められます。その上射撃を受けると移動範囲が減るだけでなく追加で護衛艦隊が一体追加されるため、ボス出現マスまでの道のりを封鎖されてしまう恐れがあります。

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 その上射程範囲内マスにいる限り1ターン経過するごとに攻撃を受けるため、ほおっておくとどんどん護衛艦隊が増えていきます。このため移動範囲制限がある上にこの砲台を壊しながら進んでいかないといけないため、道のりまで制限されています。

 

【60周周回への救済システムもあるが・・・】

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 グロリアスやシュペーイベントで大酷評を挙げられた60周周回システム。とにかく面倒なこのシステムを今回も採用していますが、救済措置として周回システムを採用。これはハード海域に採用されているシステムであり、いきなりボスだけが出現する状態となります。ただこれをするためには星3状態にした上で海域危険度を安全にしなければならないため、最低でも10周はする必要があり、どのみち面倒なのには変わりません。

  その上護衛艦隊が出現しなくなるのはハード海域のみ。今回のような通常海域では護衛艦隊が出現するため、移動制限がなくなったイベント海域仕様というだけです。一応移動してくるタイプの敵が動かなくなることもありますが、大して意味はありません。

【まとめ】

  正直なところ、ただ面倒さが増しただけのシステムです。周回モードになれば移動制限がなくなるので楽はらくなんですが、これをステージ数や必要時間が増える大型イベントで実装されればかなり周回効率が落ちて時間がかかるようになります。